厳しい寒さが続いています。お元気ですか?東北の被災地からも寒さの便りが届き、胸が痛みます。それでも皆さん歌を口ずさんで力強く頑張っているそうです。歌を歌うと、心があたたかくなります。年が明けたらさっそくに被災地での歌声キャラバンに全力を尽くします。被災地の皆さん、待っていて下さい。今年は、三月11日以来、日本は困難の連続でした。正直、暮れのディナーショーの開催を危惧していましたが、発売と同時に完売し、皆さんが苦しい時代だからこそ、歌と夢を忘れずにディナーショーに出席してくれたのだと改めて胸を熱くしました。今こそ「歌の力」です。僕もこの日は、すべての悲しみ、苦しみを乗り越えてステージに立ちました。満員の客席からの心のこもった拍手が今でも蘇ります。本当にありがとうございます!
第一部は、若草恵さんのオリジナルアレンジでの「見上げてごらん夜の星を」での登場でしたが、歌っていると被災地の皆さんの姿がまぶたにうかび涙が出てきました。
”手をつなごう 僕と、追いかけよう 夢を
二人なら 苦しくなんかないさ”
避難所で力強く手を握りしめてきたお年寄りの笑顔が思い出されます。
続いて、日雇い労働者のおじさんがつくった「この空に生きる」。
小椋佳さんが書き下ろしてくれたオリジナル曲
「話せば歌動けば舞」。それぞれに若草恵さんのアレンジで歌いました。
若草さんは、僕のファーストアルバムのアレンジャーで、
最近は坂本冬美さんの「また君に恋してる」の大ヒット、
さらに今年のレコード大賞「作曲賞」を受賞!大活躍です。
今、若草さんとのコンビで日本の名曲を後世に残していくアルバムを制作しています。
「見上げてごらん夜の星を」と「千の風になって」のレコーディングが終了しました。
今回のステージでは、なんと会場にお客様として出席していた
女優の小山明子さんが、南三陸町のコンサートに同行した
美作ゆうこさんのエッセイの朗読に合わせて「千の風になって」を歌う
特別企画が実現!

女優の小山明子さんの朗読と歌のコラボレーション
会場の皆さんから大きな拍手が沸き起こりました。
さらに、「宵待草」では、中国四川省でのコンサートに
特別出演した紫水流家元の紫水八重紫穂さんの舞いとの共演で、
思いもかけぬ華麗な舞台になりました。

特別出演した紫水流家元の紫水八重紫穂さんの舞いとの共演
第二部は、おなじみの「ラストダンスは私に」「恋心」「百万本のバラ」など、
シャンソンの名曲のメドレーです。バイオリンの牧千恵子さんは、
越路吹雪さんの日生劇場ロングリサイタルのソロバイオリニスト。
越路さんのアルバムの「愛の讃歌」など、
ほとんどのソロバイオリンは彼女が演奏しています。
僕も最高の気分でシャンソンを歌えました。
僕は昔、美輪明宏さんたちが出演していた「銀巴里」で
しばらくシャンソンリサイタルをひらいていましたが、
「光の中へ」や「蒼い炎」など、久しぶりにその頃の作品を歌いました。
客席には、その頃からのファンの方々も大勢いて、懐かしんでいました。

もちろんフィナーレは日本復興を願って湯川れい子さんが、
願いを込めて書き下ろした新曲『日本よいとこ〜お祭り音頭』です!
この作品は、各地の避難所でも大勢の方々に夢と希望を与えた曲で、来年5月23日、ビクターエンタテインメントから発売が決定しました。2012年はこの作品で、日本中を元気にしてゆきたいと思っています!紫水八重紫穂さんがこの曲に振り付けをつけて、ファイナーレを飾ってくれました。会場のみんなも大喜びで歌い踊りました。
2012年が、明るい幸せな年になるようみんなで力を合わせて頑張りましょう!!
今年一年、応援ありがとうございました!
そして、2012年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
すがはらやすのり
東北関東大震災支援
「歌声キャラバン」基金の御協力お願い致します。
歌声基金に御協力して下さる方は、下記、歌声基金宛に現金書留にてお送り下さい。
歌声キャラバン及び、救援物資調達に役立たせて頂きます。
送り先 〒143-0015 東京都大田区大森西1-8-22
スガハラプロジェクト「歌声キャラバン」基金宛
電話:03-3763-6967
今は、救援物資の調達が最優先ですが、やがて被災されたの方々の心のケアが重要になってくると思います。これまで40年に亘り、世界の難民キャンプなどで歌声キャラバン活動を続けてきましたが、今回は状況がおちつきましたら皆さんと協力して歌声キャラバン活動をスタートさせたいと思っています。日本人は悲惨な戦争から、青い山脈、リンゴの唄など、力強い歌声で復活しました。今こそ、歌の力が求められています。改めて御支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。 |
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