やすのり日記


 6月27日(水) 鈴木史郎さんと歌

 この世には、歌が好きな人がたくさんいますが、鈴木史郎さんと会って、本当にこの人は歌を愛している人だと思いました。好きを越えて愛している。と言ったのには、わけがあります。ただ、歌が好きで歌っている人と本当に歌を愛して歌っている人では、心の伝わり方が違うのです。

 ところで、6/22(金)正午、我が大森の事務所にあの鈴木史郎さんがやってきました。10/1〜10/3の草月ホールでのジョイントコンサートの第一回リハーサルです。これまでは、赤坂等、都内のホテルのレストラン等で打ち合わせをしていきましたが、とにかく、歌いあおうということで、我が大森の事務所に大集合ということになったのです。お昼時、「おじゃましまーす!」と元気な鈴木さんの声。もう、歌い手モードに入っています。鈴木史郎さんはTBSアナウンス部で、数々のニュースを担当していましたが、その頃、一時期、アシスタントディレクターとしても、仕事をされていたそうです。その当時、TBSはベストテンが大人気。歌番組というとTBSという時代でした。今回の10月の草月ホールのコンサートの構成、演出の松原史明さんがそのベストテンの構成をしていたということで、思いもかけずそんな頃の懐かしい話にも花が咲きました。構成、演出の松原史明さんとの出会いは、テレビ東京「年忘れ日本の歌」です。松原史明さんは、このジャンルでは日本一。もちろん、あらゆるショーの世界でも日本一の構成、演出家のひとりです。五木ひろしさんのラスベガスのディナーショーもこの松原史明さんの演出でした。ピアニストの鈴木裕子さんの伴奏で真剣に歌う鈴木史郎さん、松原史明さんから、次々とリクエスト曲が飛び出してきます。その度に額に汗をかきながら、懸命に歌う鈴木さん。その姿を見ながら、鈴木さんが本当に歌を愛していることを知りました。お茶の時間に鈴木さんが「僕は以前から、すがはらさんの歌が大好きなんですよ。僕の目標は、ズバリ!すがはらやすのりさんです。もちろん、すがはらさんのCDを買って僕なりに練習してます。」そう、笑顔で話したのには、うれしくもあり、恥ずかしくもありました。そして、なんだか、10月のステージがとっても楽しみになってきました。とにかく、最高のスタッフに囲まれてのステージです。ちょっと遅いお昼にお寿司を取り、窓の外の若竹公園の緑にホッと一息。そして、さらにリハーサル続行です。夕方、鈴木さんは「今度、テレビドラマでホームレスの役をやるんですよ。これから、撮影現場です。」と疲れも見せずに次の仕事場へと出かけていきました。TBSアナウンサーとして、立派に仕事を成し遂げ、さらにフリーの司会者として大活躍。さらに、次への人生の挑戦を続ける鈴木史郎さんに心からの拍手を送りたいと思います。10月の舞台。期待してください。