今年も残りすくなくなってきました。振り返ると、僕の人生の中でも大きな転換期の1年になりそうな気がしています。街にふれあいを取り戻したい。思えばそんな願いでまさにストリートミュージシャンの第一号のスタートだったような気がします。そして世界で、日本国内でどれだけのコンサートを催してきたことでしょう。今、ほんとうに歌の心、命を歌うことの重さをしみじみと感じています。皆さんが応援してくれた「長崎の鐘」。この歌にもどれだけ深い願いが込められていることでしょう。その1曲1曲の深さをどこまで歌い上げていけるか?真剣に考えています。先日のテレビ朝日「ドスペ!歌謡祭」の出演の時も「希望」「さくら貝の歌」をどこまで深く歌い上げることができるかのチャレンジでしたが全国のみなさんからの反響に涙がでるほどのよろこびを感じています。10月に催した「まほろばコンサート」も1曲1曲の名曲にどれだけの命を注ぎ込むことが出来るか?それがテーマでした。構成・演出の一条貴之さんはじめ、スタッフのみなさんの努力でこれまでで一番満足のできる舞台が出来たと思っています。さらにその心を深めてほんものの歌を歌っていきたい。つくづくそう思います。
11月23日。いよいよニューシングル「友よ」の発売です。この作品にはかけがえのない僕の思い入れが込められています。この作品との出会いから、レコーディングまで僕にとって生涯忘れられない日々でした。そう、この「友よ」という曲は僕の命そのものかもしれません。レコーディングの時も胸があつくなり、思わず涙がこぼれそうになりました。これまで出会った一人一人の友への感謝の気持ちを込めて歌いました。作詞も僕自身ですが今の素直な心境です。とくに植村直己さん、岸洋子さん、マザーテレサさんをはじめ、もうこの世にいない方々を思うと、この「友よ」の意味が僕の胸を突き刺します。
今生きていることの喜び、そしてみなさんに応援されていることの幸せをしみじみ感じます。一人でも多くの人に「友よ」を聞いてもらいたい。心からそう思います。
12月21日(水)には「友よ」の発売記念コンサートを草月ホールで開催します。今、親しくしている友、しばらくあっていない友、そしてこれから出会う新しい友。生涯忘れられない思い出のコンサートになりそうです。今年はたくさんのコンサートがあったけれどついにファイナルコンサート。ぜひ、応援に駆けつけて下さい。

「友よ」チラシの表面 |

「友よ」チラシの裏面 |
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