応援ありがとうございました。
2000年2/2　日本武道館コンサート大成功！

今回の日本武道館コンサートレポートはすがはらやすのり自らレポートしています！！

楽屋には思いもかけない方々の陣中見舞いが続きました。
まず、 郵政大臣の八代英太さんが、車椅子で国会からわざわざ、直筆の色紙を携えて駆け付けてくれました。

色紙には、見事な墨で 「歌う大使、菅原さん、地球を歌うやすのりさん心からの声援を」と書かれています。

続いて、浅香光代さんが劇団の方々ともども元気な声で、楽屋に激励に訪ねてくれました。
「本物の歌で、本物の時代を作って下さいね」激励の言葉にまたまた感激しました。

「さぁ！最高の舞台にするぞ」

午後７時
シタールの演奏と共に、すがはらやすのり日本武道館コンサート２１世紀の扉の開幕です。
一曲目はインドの曲チャルティーです。
スライドをバックにステージに登場すると、アリーナ席、スタンド席をうめつくした客席から割れるような拍手。
うれしさが込み上げてきます。声の調子も最高です。

「よかった」

声の調子はコンサートを大きく左右します。
どんなにリハーサルを重ねても、当日の喉の調子が悪ければ、すべてはおしまいです。

本番で最高の体調を整えることも、プロとして大切なことです。
「チャオチャオバンビーナ」「さすらい」「慕情」そして、「この空に生きる」「旅の終わり」「四季の歌」等
懐かしい、歌のあと思いでのアジアの歌、「雨に消えたあなた」この歌は静かな曲ですが、隠れたファンが多い作品のひとつです。そしていよいよ「ソーラン節」でセンター特設ステージへ。
客席のみなさんの笑顔が輝きます。
アカペラでの「さくらさくら」そして、プレスリーの代表曲「アメリカの祈り」へとコンサートは大きな盛り上がりを見せました

アンコールの「よいとまけのうた」と「With Your hand」にありったけの願いを込めて.......
いつまでもいつまでも拍手の嵐の渦の中に身を浸していました。
2000年2/2すがはらやすのり日本武道館コンサート応援本当にありがとうございました。

すがはらやすのり　00.2/9

詩・すがはらやすのり
宮崎友善

曲・菅原勇太

※21世紀に向けてこのアルバムのために作られたオリジナル曲。 子供の頃すがはらとともにアフリカやカンボジアの難民キャンプを旅して育った菅原勇太が父のため自ら作曲をてがけた 菅原勇太は現在B-DASHというバンドで活躍中。